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こども発達支援室

理学療法PT Physical Therapy

脳性麻痺、ダウン症、神経筋疾患だけでなく、全般的な発達の遅れにみられる運動発達の遅れをお持ちのこどもさんに対して、遊びなども取り入れ楽しみながら運動発達の促進を目標に行っております。
乳幼児期は、寝返り・お座り・ハイハイなど基本動作を、幼児期~学童期は歩行や走行・階段・ボールを使った運動などダイナミックな運動を中心に行い、運動時における身体の不器用さを軽減するアプローチを行っております。

また、肥満傾向の発達障害児に対する運動療法やアスペルガー症候群などの高機能自閉症に対して感覚運動活動を通して協調性を育む指導も行ってます。

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作業療法OT Occupationel Therapy

様々な原因によって生じる発達の遅れや偏り、手の運動や操作能力の未熟さを持った子どもに対して、生活全般にかかわる支援をしています。
治療としては、子どもが「思わず熱中してしまう活動」つまり「あそび」を使っています。(あそびは本来自ら考え行動することで成立するためOTは子どもの「あそび」の中で未体験や未学習な動作や作業をその子のペースで段階的に導入しています。同時に誤学習の部分を修正することもあります。)
具体的には遊び・勉強・体育などの活動の基礎となる感覚統合療法や、箸操作や更衣などの日常生活活動、書字・はさみ・お絵かきなどの学業、ゲームなどの作業活動を通した指導をしています。また社会性を身に付けるためにソーシャルスキルトレーニング(SST)を実施し、行動修正を促します。

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