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こども発達支援室

言語聴覚療法(ST) Speech-language-hearing Therapy

コミュニケーションや食べる機能の発達に遅れをもつこどもさんの言語・コミュニケーションや聴覚、また摂食・嚥下機能の発達を支援します。乳幼児~学童期のこどもさんを対象に外来で言語聴覚療法を行います。一人一人の発達を評価し、個人別の指導プログラムにそって、きめ細かく指導をすすめます。

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  1. 1)ことばの遅れ、発音の異常(発音の発達の遅れや口蓋裂術後の発音の異常)・吃音(どもり)・聴覚障害などの言語障害をお持ちのお子さんを対象に、言語・発音訓練を行います。また、精神発達の遅れや自閉症・注意欠陥多動性障害などの問題のあるお子さんには、言語を含めた認知訓練も行います。
  2. 2)学校での学習に困難が生じる特殊な障害(文字がうまく読めない、聞いた内容をすぐに忘れてしまう等)が生じているお子さんや、発達の遅れを背景として、学習全般に困難が生じているお子さんを対象に、学習指導を行います。
  3. 3)脳性マヒや神経筋疾患によって生じる食べる機能の障害に対して摂食機能療法を行います。

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