当院は医療依存度のある高齢者の入院を中心とした医療療養型病院です。
患者様の尊厳を大切に、その人らしく穏やかに療養生活を送っていただくことが出来るよう、また、ご家族様にも安心していただけるよう、他職種とも連携し、質の高い看護・ケアを日々心掛けております。入院病床は、4床室・3床室・2床室・個室があり、療養に適したゆったりとした環境です。
勤務する職員で、子育て中の方や家庭の事情のある方のために短時間勤務、勤務調整、勤務形態の変更など、ワークライフバランスを考慮し、働き続けられる職場を目指しております。
※見学を希望される方は、いつでもどうぞ
看護部 理念
- 医療法人ますお会の理念のもと、安心して療養できる病院として行き届いた看護部を目指し、以下を実践、努力します。
患者様の人権を尊重した安全で思いやりのある
質の高い看護・介護を提供します
看護部 基本方針
- 1)患者様、家族様に安全で満足して頂ける看護・介護を実践します。
- 2)正しい知識と確実な技術を身につけ、専門性を高めます。
- 3)病院の健全経営に参画し、経済的で効率の良い看護サービスを提供します。
- 4)地域及び、医療者間の連携を密にした看護、介護を実践します。
看護部 職員構成
構成職員 | 看護職 看護師 准看護師 看護補助者(介護福祉士、初任者研修修了者等) 歯科衛生士 病棟クラーク |
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看護職員配置 (療養病棟入院基本料1) |
看護職 20対1配置以上 看護補助者 20対1配置以上 |
勤務体制
- 日勤: 看護職8~12名 + 看護補助者5~8名 (平日日勤)
夜勤: 看護職 1名 + 看護補助者 2名看護職
(2交代制勤務)日勤 9:00~17:00 夜勤 16:45~9:15 看護補助者
(変則2交代制勤務)早出 7:30~15:30 日勤 9:00~17:00 遅出 10:30~18:30 夜勤 16:30~9:00
看護体制
チームナーシング(2チーム)+ 部屋受け持ち制 + 患者受け持ち制
入院時から受け持ち患者様の看護・介護に責任を持っています。
教育・研修体制
看護部では、看護介護基礎研修と看護介護応用研修を開催しています。
○「看護介護基礎研修」の実例
・日 程:月2回 第1火曜日・木曜日(同じ内容のもの)
・時 間:12時15分から12時45分
・対象者:新入職者または未受講の職員
講義内容 | 参加者 | |
4月 | 医療療養型病院の特徴 | 当院全職員対象 |
5月 | 接遇・倫理について | 当院全職員対象 |
6月 | 感染予防策「手指衛生」 | 看護部・リハビリ職員 |
7月 | 誤嚥させない食事介助の基本 | 看護部・リハビリ職員 |
8月 | 口腔ケア | 看護部・リハビリ職員 |
9月 | 身体拘束体験(認知症ケア) | 看護部・リハビリ職員 |
11月 | ライン管理「中心静脈カテーテル、膀胱留置カテーテル、胃瘻、胃チューブ」 | 看護部・リハビリ職員 |
12月 | 褥瘡予防の基本 | 看護部・リハビリ職員 |
2月 | 当院の防災について | 当院全職員 |
3月 | エンゼルケア | 看護部職員 |
○「看護介護応用研修」の実例
・日 程:月1回 第2木曜日
・時 間:14時15分から15時00分
・対象者:看護部職員およびリハビリ職員
講義内容 | 参加者 | |
4月 | エアーマットの仕組みと管理 | 看護部・リハビリ職員 |
5月 | ベッド、車椅子のポジショニング(オンライン研修) | 看護部・リハビリ職員 |
6月 | ビーフリード輸液の使用方法 | 看護師のみ |
7月 | アフターコロナの感染対策 | 当院全職員対象 |
8月 | MDRPU予防策 | 当院全職員対象 |
9月 | セグフィックスの取り付け方 | 看護部・リハビリ職員 |
〃 | 拘縮がある患者の骨折予防 | 看護部・リハビリ職員 |
11月 | ポジショニング、肩、股関節の動かし方 | 看護部・リハビリ職員 |
1月 | ポジショニング、肩、股関節の動かし方 | 看護部・リハビリ職員 |
1・2月 | 褥瘡の観点からの体位交換 | 看護部・リハビリ職員 |
〃 | 褥瘡の観点からの体位交換(動画視聴研修) | 看護部・リハビリ職員 |
3月 | 褥瘡の観点からの体位交換 | 看護部・リハビリ職員 |
看護体制
チームナーシング(2チーム)
部屋受持ち制
+
患者受持ち制
院外研修
- 日本看護協会主催
- 千葉県看護協会主催
- 外部講師主催
- 千葉県主催
etc 積極的に進めています
研修費・交通費は病院負担・出張扱いあり